楽園信州の太陽光発電 - ほぼセルフビルド*ふたりでつくった家・猫・暮らし ほぼセルフビルド*ふたりでつくった家・猫・暮らし楽園信州の太陽光発電

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2018年 05月 21日 (月) 12:01 | 編集
他県からの移住者が増えている我が家の近所で、
隣家の敷地から50cm、最高高さ3m以上もの
太陽光発電所が計画されています。
200坪程度の土地で50kw未満の小規模なものなので規制がありません。
移住と観光をアピールしている楽園信州ですが、
これを認めていてどこが楽園なのか、苦笑するしかありません。
住民や景観に配慮するようなガイドラインがあるのですが、
法的な拘束力がないので、全く役に立っていません。
事業者は、住民と市の職員のいる説明会で、
ガイドラインを守る必要はないと放言してましたからね(汗)

移住してきて、家の周り中がパネルだらけになってしまった。
そんな家が何軒もあります。
別の場所に引っ越そうにも、そうそう売れないでしょう。
泣き寝入りだと思います。
市の職員、市議会議員、国会議員、元国会議員、弁護士、
身近で太陽光建設の問題が起きている住民の方々、
いろんな方とお会いしてきました。
今回の事業者や管理会社、地主の方とも話してきています。
ところが法律がないので、事業者側の思うがままです。

一番の要は地主の方なのですが、自分に責任はないと逆ギレ。
土地の買取など、お金で解決できないものかな、
と住民側が話し合いの場をもうけたのに、
なぜか一方的に住民が責められただけで、
話し合いにならずに終わってしまったようです。
景観の良い場所でカフェを営んでいる方なので、
私たち住民の気持ちも多少はわかってくれそうなものですが、
とりつくしまもなかったそうです。
私としては、地主の方と根気よく話し合って、と思っていたけれど、
無理みたいです。

建設中止が一番の願いですがそれが無理ならば、
住民があきらめられる程度には、
景観への配慮をして欲しいのですが、
せめてもの願いを叶えるのも難しい状態です。
落とし所は絶対にあるはずなんですけどね。
向こうもこちらも納得する設計図を、
こちらから出せばいいのだろーか。

行政は住民の暮らしを守ってはくれません。
法律がないからどうにもならない。それに尽きるようです。
これが、観光だ移住だと美しいことをアピールしている楽園信州で、
実際に起きていることです。
私自身は、行政に期待していないので、そんなもんだよねとは思いますが、
そういう自分たちを楽園と言ってしまうのには苦笑するしかない。

ちなみに、麻績村では、太陽光発電所を規制する条例があります。
移住するなら、ガイドラインではなく、
条例があるところがいいかもしれません。
当事者になるまで、市や資源エネルギー庁で出しているガイドラインが、
ここまで無力だとは思ってもみませんでした。
そして、長野県は規制が緩いからということで、
他県からの事業者の参入が多いようです。
住民にとってではなく、太陽光発電の事業者にとっての楽園信州なのか(笑)
ガイドラインを無視して、強引にやったもん勝ちの状態なのに、
行政はなぜ手をこまねいているのか、もどかしいばかりです。
観光と移住を促進するなら、太陽光発電建設との棲み分けをしないと。
それができるのは、それこそ行政だけなのに。

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