竹かごを染める - ほぼセルフビルド*ふたりでつくった家・猫・暮らし ほぼセルフビルド*ふたりでつくった家・猫・暮らし竹かごを染める

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2018年 04月 27日 (金) 12:06 | 編集
みやこ染のコールダイオールecoという低温染料で、
竹を染められるということを知りました。
通常、竹を染める場合は、ひごの状態で煮ることになるのですが、
ひごの長さにあった火にかけられる容器と、
その容器を熱することができる熱源がいるので、
なかなかハードルが高いのです。
しかも、全ての部材を煮るわけですから、
部材の寸法も全て決めて用意しないといけないので、
私みたいに、同じ製品が1つのみで試行錯誤しながら作る場合は、
ひごの状態から煮て染める方法はなかなか大変です。

完成してから染める方法もありますが、
高温での煮染の場合、熱で曲げた部材が戻ってしまうので、
完成品を針金などで固定して煮ることになります。
そこで、低温(30℃)で染まるという、
このみやこ染のコールダイオールecoでトライしてみることにしました。

染め前
before

染め後
after

2012年に作った、8cm角の小さなカゴです。
にんにくを入れて吊るしてます。
この竹かごは30gですが、浸かる水が2Lだったので、
それで換算しました。

コールダイオールeco ブロン 小さじ1.8
コールダイオールeco ブラック  1/10スプーン
熱湯 70cc
30℃お湯 2L
塩 大さじ1
添付のマニュアルの割合から換算して溶液を作ります。

染色中

時折混ぜながら、2時間ほど浸しました。
ちょうど良い容器がなかったので、ジップロックです。
低温染色の何が素晴らしいって、
作ったものや材料の大きさ合わせたビニールさえあれば良いことです。
適切な大きさのビニールを用意できれば、
染め液を容器に合わせて無駄に作ることもなくて助かります。

この後台所用中性洗剤で洗うとあるけれど、
うちには台所用中性洗剤はないので、
仕方なく弱酸性洗剤で洗いました。
今度買っておかなくては。
ミカノールで色止め30分。
水で洗って干して、乾拭きします。

網代の小籠

そして、ホコリ付けという一種のエイジング効果の作業をして、
アウロの油性クリアーを塗って完成。
この小籠は初めての網代編身の練習用に作ったもので、
染めることを想定していないので、
皮付きのひごと表皮の付いていない身竹で作りました。
染めたらこんな変わった仕上がりになりました。
染める実験用に染めましたが、
この籠に関しては染める前の方が好きかな。
繰り返しますが、球からバラしたニンニク入れで、
キッチンにぶら下げてます(笑)


染料のメーカーに聞いた時は、
完成後の染色だと、編み目の重なりに染料が入らないので、
ひごの状態からの染めを勧められましたが、
とりあえずの実験です。
確かにひごの重なりは染まっていないですが、
ひごが動くような使い方ではないので、
とりあえず問題はなさそう。
バッグや、重いものを入れて持ち運ぶ籠とかは、
避けた方がよさそう。
次は同じやり方で、連続枡網代の箱を染めます。

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